和牛鉄板焼き おきに 富川シェフに伺いま...
軽井沢バイパス、鳥井原東の交差点を中軽井沢駅方面とは逆に曲がり、湯川橋のたもと。湯川沿いの静かな一軒家のレストラン。4テーブル、うち1テーブルは個室になっています。ボキューズ・ドール国際料理コンクール日本代表のシェフ、戸枝シェフが仕込みから調理まで一人で行う、緻密で繊細なフレンチ。すべてのお皿に信州の食材が取り入れられ、戸枝シェフならではの技法、デザインで秀逸な一皿へと昇華させます。サーブはソムリエでもある奥様。TV番組の「料理の鉄人」を見て、料理人になりたいと思ったという戸枝シェフ。
滋賀県のイタリア料理店から料理人人生をはじめ、上京。22歳で渡仏し、ジャンポール・ジュネ、ジョルジュ・ブラン、レジス・マルコンなどの名店で研鑽を積む。帰国後、大阪、東京、軽井沢の名店を経て、2011年にレストラン・トエダをオープン。
-The軽井沢(ザ軽井沢グルメ)
離山通りを六本辻から旧軽井沢ロータリー方向に向かい、最初の交差点の左手前にお店はあります。キノコ料理専門フレンチレストランである『エブリコ』。最も良い時期に採取した四季折々のキノコを使用し、キノコそのものの味や香りを大切に、山の天然素材、肉、魚、山野草や新鮮な旬の野菜を使ったオリジナルのフレンチをいただけます。キノコが一番の魅力ですが、フレンチとして、とても美味しいお料理の数々。現在は3テーブル、8席だけとなっていて、予約がとりづらくなっています。調理はオーナーシェフの内堀シェフ、サービスは奥様。お二方の朗らかな雰囲気とともに、美味しく、優しい、見たことも聞いたこともない様々なキノコを使ったフレンチ。キノコとお料理の丁寧な説明とともにいただく一皿は味わい深く、五感を刺激してくれます。自家製のパンにもキノコが使われています。内堀シェフは、調理師学校卒業後、数軒のレストランで修行後、長野県松本市のオーベルジュの料理長に。この頃から天然キノコに興味を持ち、キノコ料理の研究を行っていたそうです。その後、自らの料理を見つめ直すために、東京・世田谷区奥沢のラ・ビュット・ポワゼ、東京・恵比寿のマッシュルームで修行し、2011年にキノコ料理専門フレンチレストラン『E・Bu・Ri・Ko』をオープン。夏と秋限定の天然キノコのコースは予約困難ながらも、キノコ好きならぜひ味わっていただきたいコースです。
-The軽井沢(ザ軽井沢グルメ)