和牛鉄板焼き おきに 富川シェフに伺いま...
国道18号線中軽井沢交差点から国道146号線通称千ヶ滝通りに入り、千ヶ滝方面に向かい数百メートル先の右側に和牛鉄板焼き『和牛鉄板焼き おきに』はあります。看板はなく、黒塀に白いのれんが目印です。のれんをくぐると、ラグジュアリーな空間が出迎えてくれます。卓上小物もすべて軽井沢彫りにこだわるほど、軽井沢をリスペクトしているお店です。個室が2部屋、直接外から入れるようになっていて、ペットの入店もできます。メインのカウンターは10席、そのほかにテーブル席が2卓。シェフの富川さんは鉄板焼き一筋35年、札幌から始まり、神戸の名店ビフテキのカワムラ銀座店などを経て、海外へ。そして、この秋、軽井沢に。完全予約制で、おきに専属のバイヤーが信頼関係を築いた生産者から直接買い付けた競りに出る前に仕入れている特別な神戸ビーフを富川シェフの軽妙なおしゃべりとともにいただきます。コースは、牛の生ハムからはじまり、少しだけ火を入れた神戸ビーフのにぎり、こだわりの出汁でいただくしゃぶしゃぶ、サラダをはさんで、メインの神戸ビーフの鉄板焼き、それに続くのは神戸ビーフ入りのハンバーグ。ごはんは目の前で炊く、炊き立てごはんの新鮮卵と本枯節、小皿で和牛のしぐれ煮と野沢菜漬け、そして味噌汁がつきます。ごはんはガーリックライスへの変更もできます。事前にお願いすれば、海鮮など食べたい食材を用意していただくこともできます。
千メートル林道を軽井沢方面から追分方面に進み左手、追分の別荘地の中にmi-shangはあります。目においしく、口においしく、そして身体に優しい点心とスイーツのシノワズリテイストのコース仕立てのアフタヌーンティーをいただけます。1日3組、1組4名様まで、1組ごと時間をずらしているので、アフタヌーンティーをいただいている時は、プライベートな空間となっています。窓から見えるmi-shangの小さな森には、小鳥やリスが遊びに来たりして、軽井沢ならではの風景をあじわえます。オーナーシェフの村木シェフは、大阪あべの辻調理師専門学校で、日本料理、西洋料理(フレンチ、イタリア)、中国料理、製菓を学び、神戸オリエンタルホテルの中華調理部、香港点心師“麦氏”のもと、点心部で修業。その後、神戸の中国茶専門店で調理、茶芸を担当。洋食店、フードコーディネーター事務所にてメニュー開発、調理指導などを担当した後、 2010年に香港カフェ「代官山 蜜香」を開業。次の理想郷を求めて拠点を軽井沢に移し、軽井沢の森にアフタヌーンティーラウンジmi-shangをオープン。3種のえび蒸し餃子、広東式蜜焼き叉焼、代官山時代からの人気メニューである杏仁豆腐が特に人気です。冬季休業中は餃子やワンタンなどの点心を販売サイトにて販売されています。
-The軽井沢(ザ軽井沢グルメ)