1000m林道を星野から追分方面に向かい、早稲田大学の研修施設を過ぎた右側にある、くろもじ庵。
日本料理の料理人であった店主は黒文字の魅力と出会い、黒文字の美味しさを伝えたいと開いた和菓子屋さん。
黒文字とはクスノキ科の落葉低木で、抗菌、免疫力を高める効果や香りがよく心を落ち着かせリラックスさせる効果もあるといわれています。
黒文字の枝を煮出して香りを抽出し、マドレーヌ、プリン、チョコに使用し、葛まんじゅうの餡には黒文字の葉のパウダーを入れ込んでいます。
上品で森の香りを感じる美味しいお菓子です。