くーみんキッチン 秦シェフに伺いました!
離山通りを六本辻から旧軽井沢ロータリー方向に向かい、最初の交差点の左手前にお店はあります。キノコ料理専門フレンチレストランである『エブリコ』。最も良い時期に採取した四季折々のキノコを使用し、キノコそのものの味や香りを大切に、山の天然素材、肉、魚、山野草や新鮮な旬の野菜を使ったオリジナルのフレンチをいただけます。キノコが一番の魅力ですが、フレンチとして、とても美味しいお料理の数々。現在は3テーブル、8席だけとなっていて、予約がとりづらくなっています。調理はオーナーシェフの内堀シェフ、サービスは奥様。お二方の朗らかな雰囲気とともに、美味しく、優しい、見たことも聞いたこともない様々なキノコを使ったフレンチ。キノコとお料理の丁寧な説明とともにいただく一皿は味わい深く、五感を刺激してくれます。自家製のパンにもキノコが使われています。内堀シェフは、調理師学校卒業後、数軒のレストランで修行後、長野県松本市のオーベルジュの料理長に。この頃から天然キノコに興味を持ち、キノコ料理の研究を行っていたそうです。その後、自らの料理を見つめ直すために、東京・世田谷区奥沢のラ・ビュット・ポワゼ、東京・恵比寿のマッシュルームで修行し、2011年にキノコ料理専門フレンチレストラン『E・Bu・Ri・Ko』をオープン。夏と秋限定の天然キノコのコースは予約困難ながらも、キノコ好きならぜひ味わっていただきたいコースです。
-The軽井沢(ザ軽井沢グルメ)
軽井沢から40分ほど。浅間サンラインを上田方面に進み、中沢大橋を超えて最初の信号を左折し、すぐ左の脇道に入って、坂を下った左側にある、森と畑に囲まれたお店。店内からは八ヶ岳を正面に南アルプス、佐久平を悠々と見渡せます。ランチ、ディナーともに1組限定6名までの完全予約制のプライベートダイニング。四川料理の料理人であったご主人と食べ歩いては、いただいた料理を家で再現することを繰り返しているいるうちに、料理の腕を上げていったオーナーの秦さん。そのお料理はまさに玄人はだし。秦さんのほがらかなお人柄もあり、まるで秦さんのお宅にお食事に招かれたようにくつろげます。ランチ、ディナーともにコース料理のみ。調味料の多くを手作りし、スパイスを多用した、身体に優しい元気になる中華、自家栽培の野菜、米、フレッシュなハーブを使用し、新鮮な食材のエネルギーたっぷりのイタリアンを選べます。お米は常に自家栽培のお米。人気メニューは、麻婆豆腐、えびチリ、担々麺。デザートのロールケーキも人気です。
-The軽井沢(ザ軽井沢グルメ)